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一ノ瀬茶屋をすぎると、道は少しずつ険しくなってきます。
でも、この辺で一汗かいておくと、、体が慣れてきて後で楽になってきますよ。
ときおりあらわれる木造りの階段に、太股の筋肉が悲鳴を上げ始めます。

               
二番目の茶屋「一本松茶屋」

ここで大休憩をとる人が多いです。
(できれば次のお助け水までがんばってほしいけど‥‥)
谷をはさんだ向こう側には五番関トンネル(川上村へと通じている)が見えてきます。
ここからしばらくはがまんのしどころ。いくら歩いても、よく似た坂道が続きます。
杉木立の中へ入ると、お助け水はもうすぐ。
やって来ました「お助け水」
山上参りのオアシスです。
お助け水とはよく言ったもの、一番苦しいときにあらわれる水飲み場なのです。冷たい水を一口飲んだとたん、
「ひゃあ〜、生き返るわあ」

ここでの休憩はOKですよ。


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がんばって!