観音峯

観音峯の登山口は、洞川の入り口とも言える「虻トンネル」を出たすぐ右。
トイレと休憩所のある駐車場(無料)を利用できます。

 コースの要所に設置された「天川南朝物語」を読みながら、南北朝時代の歴史秘話に想いをよせるのもいいでしょう。

観音峯山頂は標高1347メートルと、あまり高くありませんが、展望台からの景色は、ほぼ360度の大パノラマです。
すばらしい景色が楽しめる観音峯展望台までは、登山口から約1時間半です


コースタイム  2007年12月2日 晴れ

11:00 虻(あぶ)トンネル 登山口  →11:20 第一展望台 → 11:50 観音平休憩所(東屋)
12:00 観音の岩屋 分岐 → 12:05 観音の岩屋
12:30 観音峯展望台  12:40 → 13:10 観音峯山頂 13:15 →
13:40 観音峯展望台  (昼食)  14:08 → 
14:36 登山口




虻トンネル出口にある駐車場
トイレ、休憩所もあります



観音峰へはこの吊り橋を渡ります




吊り橋から見下ろす川の、すぐ下流が「御手洗(みたらい)渓谷」
紅葉の時期も終わりました



杉林の中を登ります。よく整備された道です




観音の水



「第一展望台」 登山口から20〜30分



観音平の休憩所が見えてきました




東屋横の階段が登山道です
落ち葉のジュウタンを踏みしめて歩くのはふかふかして気持ちいい



この地に落ちのびた大塔宮護良(もりなが)親王が
詠んだ歌を刻み込んだと言われる「お歌石」
吉野山 花ぞちるらん 天の川 くものつつみを くずすしらなみ
このコースのよいところは、こんな南朝秘話に想いをはせながら歩けるところですね



天川の民が護良親王をかくまったといわれる観音の岩屋

観音峯への登山道を少しはずれたところにあります
5〜10分程度登ったところですので、是非立ち寄って下さい



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