行者還岳(標高1546m) 2010年5月9日 行者還トンネル西口から奧駈道出合まで、沢沿いルートを登りました 途中、崩壊したところも何ヶ所かありましたが、それほど困難ではありません ルートの確認を怠らないようにしながら、約30分の登りで奧駈出合 奧駈道に出てからはルートを左にとって、アップダウンを繰り返しながら心地よい稜線歩きです 一の垰避難小屋やバイケイソウ群生地を経由して、やがて立派なログハウスの行者還避難小屋 避難小屋からは30分弱で行者還岳山頂に到着です ![]()
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![]() 御手洗(みたらい)渓谷から上流へ車を走らせると、特徴のある行者還岳が見えてきます ピーク全体が南に倒れかかったように見える独特な山形です |
![]() 7:05 西口駐車場を出発 |
![]() すぐ左に行者還岳への登山口 急な傾斜を直登するコースです ここは下山に使う予定にして、まずは直進 |
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![]() 橋が見えてきます |
![]() コースを左にはずれて、沢道へ |
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![]() 行く手をよーく観察すると、ルートが見えてきます |
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![]() 崩壊したところにトラロープが くずれやすいので、トラバースは慎重に |
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![]() シャクナゲの群生が見えてくると奧駈道は近い |
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![]() 8:10 奧駈出合に出ました 右にゆくと弥山・八経ヶ岳 左は行者還岳方面 |
![]() 道を左にとるとなだらかな稜線が続いています |
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![]() ゆるやかにアップダウンを繰り返しながらの稜線歩きは気持ちがいい |
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![]() 8:35 振り返ると小谷林道への分岐が‥‥ 以前登った、高塚山へのルートです |
![]() さらにおだやかな道は続き‥‥ |
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![]() 8:42 右からトンネル東口登りルートが出合います 行者還岳へはこのコースで登る人が多いようです |
![]() 8:45 一の垰(いちのたわ)避難小屋 |
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![]() 八経ヶ岳・弥山 弥山の山小屋は肉眼でも確認できます |
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![]() 8:53 しなの木出合(西口からの直登コース) |
![]() 鉄山が見えてきました 以前、大川口からこの鉄山を経て弥山へ登りました 途中から雨が強く降り、コースもわかりづらく大変でした 難コースです |
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![]() 9:22 石灰岩地帯 このあたりからしばらく石灰岩の露出地帯がつづきます |
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![]() 9:30 バイケイソウ群生地 |
![]() やがて茎が立ち上がり、美しい花を咲かせます |
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![]() 正面に行者還岳が近づいてきました |
![]() 9:52 行者還避難小屋 立派なログハウスです |
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![]() 行者還岳を背中にいただいて、どっしりとたつ行者還避難小屋 休憩の後、10:08 避難小屋出発 |
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![]() これほどの避難小屋はめったに見かけません |
![]() トイレあり なんと流し台まで‥ 行者還岳直下から水をひいています |
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![]() 行者還岳の右側を巻いていきます |
![]() 岩のごろごろ地帯を登り‥ |
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![]() 木製階段‥‥というより、はしごですね |
![]() 右は奧駈道 七曜岳・大普賢岳を経て山上ヶ岳へと続きます 行者還岳は左へ |
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![]() ![]() 10:40 行者還岳山頂(昼食 休憩) |
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![]() 弥山方面からの尾根道 |
![]() 行者還岳の特徴である、南方面に切り立った崖 南方向には視野がひらけています |
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![]() 眼下に避難小屋の屋根を見ることができました 11:11 山頂出発 |
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![]() 帰路を急ぎます 12:37 しなの木分岐 これを右にとってトンネル西口へ下山です |
![]() いきなりの激下り |
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![]() 道の崩壊したところもあり、登りに使うと厳しいですね |
![]() 13:17 見えてきました トンネル西口 駐車場へ到着です |