番外登山へ

大文字山(標高466m)

2010年1月30日

JR山科駅から毘沙門堂を経て 大文字山へ
466mの大文字山山頂を少し下ると、送り火で有名な大文字の火床
眼下に京都市内が一望できる絶景ポイントです




10:20 JR山科駅を出発 → 10:35 毘沙門堂前 → 11:40 稜線 → 12:00 大文字山山頂  → 12:23 大文字焼 火床 (昼食) 〜 13:05

         → 13:40 銀閣寺 →  哲学の道散策  → 15:20 南禅寺 〜琵琶湖疎水・インクライン → 16:25 地下鉄蹴上駅 → 16:35 JR山科駅


(駅内の案内図より)

10:20 山科駅から住宅街を歩き、毘沙門堂へ
毘沙門堂前を左にとり、山科聖天を右に見て、分岐を右にとると山道に入ります




駅前へ出て、左の線路脇の道へ




細い道を進むと‥




左へ折れ、線路のガードをくぐり住宅街へ




疎水を渡る橋の上
疎水沿いの桜並木です 春には美しいことでしょう




住宅街を抜けると、やがて毘沙門堂の前




すぐ隣の 山科聖天へも少し立ち寄りました




古民家のような建物は蕎麦屋さん




この分岐を右に折れると、いよいよ谷川沿いの山道へ入ります




おだやかな細道が続きます




山林の空気を楽しみながら ゆっくりと歩いていると‥




杉木立の中の道は、やがて傾斜を増して‥




11:40 稜線の空が見えてきました




稜線に乗ると、ゆるやかなアップダウンを繰り返します




出会う人も無く、しずかなトレッキング




南禅寺や永観堂 鹿ヶ谷方面への分岐
直進して大文字山を目指します





傾斜を増した登りをつめると‥




12:00 ここが大文字山の頂上です





京都市内を一望できます




いろいろなルートから登ってくる人達で、にぎやかになりました




京都市内方面へと下り込み‥




12:23  見えてきました




いっぺんに視界が開けました  京都一望!

ここが 今まで市内から見上げていた大文字の火床です




山道を抜けて、突然開けるこの景色は 本当にすばらしい





冬とはいえぽかぽかとした陽射しを受け
のんびりと昼食をとりました




13:05 火床を出発して どんどん下ります





13:40 銀閣寺前の通りへ出ました




静かな美しさの銀閣寺







哲学の道をたどって、南禅寺方面へ




静かな散策の途中 お店に立ち寄ってコーヒーをいただきました




15:20 南禅寺山門




琵琶湖疎水のこの建造物は、よくサスペンスドラマの舞台になりますね




珍しいインクラインの上を歩きました
琵琶湖と京都を行き来した貨物船を台車に乗せて
その高低差を越えたそうです






地下鉄蹴上の駅から電車に乗って
16:25 山科駅に戻りました





山科からの登りはそれほど厳しくもなく、1時間半ほどで山頂に立つことが出来ました
余力を残して下山したので、その後の観光コースも楽しめて、内容たっぷり
久しぶりの「哲学の道」  親友と歩いた学生時代を思い出します
京都にいた頃も知らなかったインクライン  その上を歩くという貴重な体験もしました

それにしても 火床からのあの景色は 忘れられません
いい1日でした


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