槍穂縦走2
(大喰岳・中岳・北穂高岳)


(8月4日)槍ヶ岳から北穂高岳

4:35 山荘発 → 4:55 槍ヶ岳山頂でご来光

6:35 山荘発 → 7:00 大喰岳 → 7:40 中岳 →  8:25 2980ピーク → 8:44 天狗原分岐 → 9:05 南岳 → 9:15 南岳小屋

                                       9:44 南岳小屋発 → 11:37 長谷川ピーク → 11:58 A沢のコル → 13:50 北穂高岳小屋





4時過ぎには、ご来光を拝もうとみんな出てきました





徐々にあたりが白んできました
急いで身支度を整え、再び槍ヶ岳山頂を目指します




4:58  槍ヶ岳山頂のご来光





話し声もなく、静かにご来光を見守ります




朝日が槍ヶ岳山荘を照らしはじめました




富士山もくっきりと見えています




奧穂高岳へと続く稜線  今日の行程です






すっかり明るくなりました
急いで下山  小屋へ戻って朝食をいただかねば‥
結局 昨日に続いて槍の頂上を2度踏んできました





6:35 山荘を出発
予定より1時間遅れの出発になってしまったけれど、美しい景色を堪能することができました




前方に大喰岳のピークが見えています




7:00 大喰岳




素晴らしい天空の散歩道




7:40 中岳




こんなお天気の日に、この稜線を歩くことを夢見ていました




8:25 2980ピーク




雷鳥に出会いました





9:05 南岳






9:15 南岳小屋
水分補給し、足裏のマメをテーピングで治療
30分の休憩でした




さあ、いよいよ難所 大キレットに突入です
獅子鼻という大キレットの展望台に立って足場を偵察しました
どこまで‥と思うほど激下って、その後はあの岩山をよじ登ることになります
まさに体力勝負!




下る、下る‥‥下る‥





垂直の梯子場あり、鎖場あり‥‥





振り返ると‥‥‥これだけ下ってきました




ペンキマークをたよりに登りますが、それでも足場がなかなか
見つからなかったり、手がかりがなかったりもしばしば





鎖場から岩場へのつなぎが難しい‥





両側が切り立った岩場も連続で出現します





さらにこの登り‥‥‥




11:37 難所  長谷川ピークあたり







11:58 A沢のコルで小休止
カステラを無理に口に押し込んで、次の激登りに備えます
少々バテてきたけど、ここでとどまってはいられません





さらに難所 飛騨泣き

撮影の余裕もなくなり、本当にしんどいところはほとんど写せませんでした




やがて頭上に建物が‥





見えてからが、なかなかつらい









13:50 北穂高小屋に到着
このまま進めば明るい内に穂高岳山荘に着けるだろうけど
もうバテバテ  早々と宿泊することに決めました
足裏のマメをかばって歩くうちに、いろいろなところに痛みが出てきました
保冷剤を借りて、ひたすらアイシング
(はたして明日、歩けるのか‥‥)




今日歩いた所を振り返ります
あの槍のてっぺんから岩稜をたどって、よく来たものです

明日もお天気で‥‥、そして足が動きますように




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